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2025.03.01
安全な牡蠣を食卓へ!中野水産の徹底した衛生管理

広島県呉市は、日本屈指の牡蠣の名産地として知られています。
その中でも中野水産は、徹底した衛生管理を施し、最高品質の牡蠣を消費者の皆さまへお届けすることに情熱を注いでいます。
安心・安全な牡蠣を提供するために、私たちはどのような取り組みを行っているのか、本記事で詳しくご紹介いたします。
牡蠣の衛生管理の重要性
牡蠣は「海のミルク」と称されるほど栄養価が高く、特にミネラルやビタミンが豊富に含まれています。
しかしながら、養殖や流通の過程で衛生管理が不十分だと、ノロウイルスや腸炎ビブリオ菌などのリスクが生じる可能性があります。
そのため、牡蠣の生産者は徹底した管理体制を確立し、安全性を確保する必要があります。
中野水産の徹底した衛生管理の取り組み
厳格に管理された清浄海域での養殖
中野水産では、国の定める厳しい水質基準を満たした清浄海域で牡蠣を養殖しています。
海水の水質は、定期的に細かく検査され、安全が確認されたエリアでのみ牡蠣の生育を行います。
これにより、牡蠣自体が育つ環境から安全性を確保しています。
徹底された衛生管理と温度管理体制
牡蠣の加工場では、作業員の衛生管理を徹底し、作業前後の手洗いや消毒はもちろんのこと、専用作業着(帽子・マスク・エプロン・手袋等)の着用を義務付けています。
使用する器具や設備も定期的に消毒・殺菌処理を施し、衛生的な環境を維持しています。
また、牡蠣の鮮度を最大限に保つため、低温管理を徹底し、出荷直前まで適切な温度環境で保管しています。
第三者機関による厳格な定期検査の実施
中野水産では、自社による品質検査に加え、第三者機関とも連携し、定期的に牡蠣の安全検査を行っています。
水質検査・細菌検査・ウイルス検査を実施し、厳しい安全基準をクリアした牡蠣のみを市場に出荷しています。
こうした多重チェック体制により、お客様に安心してお召し上がりいただける牡蠣を提供しています。
消費者の皆さまへの安全な牡蠣の楽しみ方
牡蠣をより安全に楽しんでいただくために、ご家庭での取り扱いにも注意が必要です。
以下のポイントを守ることで、より安心して牡蠣を召し上がっていただけます。
・生食用と加熱用の違いを理解し、用途に応じた調理を行う
・加熱用牡蠣は十分に火を通し、中心温度85℃以上で1分以上加熱する
・牡蠣の保存は4℃以下の冷蔵庫で管理し、できるだけ早めに消費する
まとめ
中野水産では、お客様に安心して牡蠣を召し上がっていただくために、養殖から出荷までのすべての工程で厳格な衛生管理を実施しています。
清浄海域での養殖
最新技術を活用した殺菌処理
徹底された衛生管理体制
第三者機関による定期検査
と、万全の体制で安全な牡蠣を提供しています。
これからも、より安全で美味しい牡蠣をお届けするために品質管理を徹底し、皆さまに信頼される牡蠣づくりを続けてまいります。
ぜひ、中野水産のこだわりの牡蠣をご家庭で存分にお楽しみください!
